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狂わされた果肉
第94章 兆し…
 そこに、胡桃の姉で在る雫が現れた…息も絶え絶えに顔を高揚させ汗だくに…深雪さん、胡桃は…?

 深雪 大丈夫よ今、お風呂に入ってるわ…其より雫さんこそ大丈夫なの?
 雫 ご免なさい、本当に有難う胡桃を救ってくれて!
深雪 礼なら彼に、私は手伝っただけよ…仁!胡桃さんのお姉さんよ…。

 羽入 雫です、妹の胡桃を助けて頂き、有難う…
「いや、未だ全て片付いた訳では在りませんから…挨拶が遅れ申し訳ない風祭 仁と言います…」
 雫 いえ、本当に感謝しきれない程です!

 深雪 雫さん兎に角、落ち着いて胡桃さんの様子を見て来たらどうかしら?
 雫…そうね、その前に少し深雪さん良いかしら?
深雪 勿論よ、テラスのベンチで話しましょうか!
 雫 有難う御座います…。

 テラスのベンチテーブルで飲み物を雫に渡し、仁の事を聞きたいのね雫さん…?
 雫「ご免なさい、立ち聞きする積もりは無かったのだけど…先程の話しで彼、仁君で良いかしら高校生の様だけど?」

 深雪 そうよ仁は、高校生だけど雫さんも感じた通り…並みの高校生、いえ、並みの男では無いのは確かよ♪︎
 雫「解るけど…どうしてそんなに嬉しそうに?」

 深雪 だって私の自慢の男だもの、残念なのは私だけの男じゃ無い事位かしら…♪︎
 雫「えっ!何、深雪さんの彼なの?その深雪さんの他にも彼女が居るの…?」

 深雪 そうよ例えば…さっきリビングに居た、瑞樹もそうだしぃ~それに…
 雫「ちょっと、待って!?他にも、高校生なのよね?本当に信じられないけど…深雪さんが言うなら…」
 そこにローブ姿の胡桃が割込み…そうなんだ、只者では無いと思ったけど何人居るの?

 雫「ちょっと、胡桃そんな格好で!」
深雪…十人十色超えてるわよ、だからって駄目よ仁とやったら絶対にぃ~判る人なら離れられなく成っちゃうから!

 胡桃 そんなに、なんだ…お姉ちゃんは処女だから判らないから大丈夫ね!
 雫「胡桃!貴女、何言ってるの?恥ずかしい事言わないでくれる…処女でも判るかも知れないでしょ!」

 深雪 オヤオヤ…妹より要注意ね雫さん!
仁「お~い、お腹減ったから…何かルームサービス取らないかぁ~皆で、食べようよ!」

 深雪 食べるのが食事だけなら、良いんだけどね!
仁「深雪さんは…何の事、言ってるの?」
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