この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
独り暮らし女性連続失踪事件
第2章 罠

「それに、犬は長持ちなんだよ」と獣医の加藤が説明すると、「へえ、早漏の大沢とは大きな違いだな」、「先生も大沢より桃太郎の方がいいじゃねえか?」、「全くだ。ははは」と嘲り笑いは更に大きくなった。その間も、芳子はパチッパチッと何回もシャッターをきり、その全てをカメラに収めていた。
すると、桃太郎はくるっと背を向け、絵美と尻と尻を合わせた形になった。

結合部を覗き込んだ加藤はニヤニヤして、「交尾の第二段階です。射精した精液を外に漏れ出さないように、ペニスが膣の中で膨らんで、蓋をするから、三十分は繋がったままです」と詳しい説明をすると、「じゃあ、飯でも食いに行くか」と吉野は見張りを一人だけ残し、悪党たちを連れて外に出て行った。

「もうやめてよ…」

静かになった部屋では絵美の泣き声だけが悲しく響いていた。

/104ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ