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第6章 6

鷹田君に会いたい。



鷹田君とLINEしたい。



鷹田君………。





｢全然、やっぱり鷹田君の事好きじゃん………｣




呟くと、勇気を出し、もう一度LINEのメッセージを送ってみる。


くまちゃんが好きだぜ〜！と叫んでいるスタンプ。


それから五分も経たないうちに………




｢おっ？！｣




返信がくるとは思わなくて、感激する。




『今から部屋来る？』




しかも………何だこのLINEー！！！




行くに決まってんだろー！！！