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会社のドSな後輩王子に懐かれてます。
第6章 会社の同僚「蛇塚さん」


「だって毎回私ばっかり…。」
「それでいいんだって。ユイは大人しく俺にいじめられてて。」

…そんなこと言われたら、何も言えなくなる。

私の頭を撫でる彼の手があまりにも優しくて、
しょうもなく愛おしさが込み上げてきた。

「…わかった。でも次する時は私もやるからね。」

白馬くんの目を見てそう言うと、
彼は冗談っぽく「はいはい」と笑った。

いいもん、次にくろがまた断ってもやるもん。


「ほらユイ。まだ足りないでしょ…?」
「…うん…。」

彼が妖艶に微笑みながら、私をベッドにゆっくり押し倒す。
勢いで倒れ込まないよう、
ちゃんと頭を支えてくれるあたり優しい。

ここでやっと白馬くんが服を脱ぎだした。
肌白い。腹筋綺麗。鎖骨くっきり。

これまで部屋が暗かったから気づかなかったけど、
白馬くんの身体も細かい傷痕が多い。


「…ねぇねぇ、その傷痕って昔の怪我とか…?」


恐る恐る聞くと、
彼はなんてこと無いように笑った。

「不良時代にやんちゃしたんだよ。切り傷とか縫った跡とか、色々すごいでしょ。」
「…うん、痛そう。」

痕が残るってことは結構大きい傷だよね。
少しやんちゃの域を超えてる気もするけど。

…この人は一体、どんな過去を過ごしてきたんだろう。

ぼぅっと彼の傷をひたすら眺めていると、
白馬くんが私の脚を開き、そのまま覆いかぶさってきた。
そして、妖艶な笑みで告げられる。

「俺の傷はいいから、今は自分の身体に集中してね…?」
「へ?」


意味もわからず呆気にとられていた、その時。






────グチュン!!






「んぁぁああぁ!」


突然の大きすぎる快楽が全身を貫いた。

ぐしょぐしょに慣らされたナカはいとも容易く彼のモノを受け入れ、与えられる熱にヒクヒクと喜ぶ。


「ほらユイ、啼いて…?もっと俺を求めて…?」
「んぁあ!あっあっ、んぅっ、くろ…っ、あぁあ…!」


容赦なく腰を打ち付けられ、体中が快感に支配される。
激しい。キモチイイ。熱い。溶けそう。

色々な感覚が混ざり合い、
全てが快感となって襲いかかる。

指では届かない奥深くの所まで突き上げられ、
甘い嬌声が止まらない。


「アッあっあっ!はぁっ、あ、んぅ…っ、あぁっ」
「はっ…いい声…、ほら、もっともっと…!」

グチュン!パチュン!グチュンッズチュン!

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