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第2章 お泊り会

「ほら、気持ちいいんでしょ？素直になって？」

…これは悪魔の囁きだ。
どうしよう、ダメなのに。
このまま流されてしまいたくなる。

白馬くんの舌がねっとり私の耳を捉えて気持ちいい。
恥ずかしい水音が脳に響いて、脳が直接犯されてるみたい。

「んぁあ…んっぁっ、は、ふぁっ…あぁ…」
「そう、いい子。」

優しい口調。
大変なことをされてるのに、彼の声に安心してしまう。
これって矛盾？おかしいのかな？

…そういえば、触られても嫌じゃない。


「ねぇ先輩気付いてる？
さっきから先輩の足が、もどかしそうに擦り合わせてるの。」




え。




うそ、無意識だった。
これじゃ「気持ちよくてしょうがないです」って言ってるようなものじゃん。

さっきからナカが熱い。
トクッと蜜が流れ出る感覚。

…白馬くんが、意地悪に微笑んでる。





────くちゅっ





「んぁあっ！」
「あーあ、もう濡れてる。ぐしょぐしょだね。」

熱い、あつい。下着越しに擦られてもどかしい。
そんなに撫で回されたらクリに当たって腰がはねちゃう。

「クスッ、すげぇ腰ビクビクしてる。そんなにここ気持ちいいの？」

カリカリっコリュッ、クリクリクリックチュッ

「いやっ！あっあっ、そこっ、ばっかぁっ…んぁ、はっ」


クリ敏感なのに。集中して擦られたらひとたまりもない。
ナカが熱くて腰が疼く。
指激しい…。

「あー可愛い。下着越しでも分かるくらい勃ってきた。もっといじめてあげるね？」
「ひぁっ？！」

突然下着に手を滑り込まれせて、クリを直接摘まれた。
まずい、直に触られたら頭がおかしくなる。
そう分かっているのに…

期待してる自分が、どこかにいて。


────クリュッ、コリコリコリックチュクチュッ


「ふぁあっ！ぁっあっあっ、まっ…て、白馬く、っんぁあ」
「気持ちいい？上下に擦られるの好き？」

どんどん激しくなる白馬くんの指。
愛液と混じってすごく淫らな音がする。

恥ずかしいのに。
腰が勝手に浮いておねだりしてるみたい。

「ほら、どうなの？気持ちいい？」
「きっ、気持ちいいっ！気持ちいいからぁ！ちょっ…んぁ、…止めてっ、一回ゆび止めてっ！」



────ピタッ