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近未来SFコメディ「日本チン没」
第2章  精子狩り
 里美は本当に美しかった。
 均整のとれた体。弾けるように輝く肌。
 その日は、腋下(わきのした)から分泌したフェロモンが里美の発情を教えていた。
 祥太郎の鼻腔は性フェロモンの香しい匂いにヒクヒクした。
 淫口からは蜜が溢れ出ていた。
 祥太郎が乳首を刺激すると、白い肌が発情色に染まった。
 
 「あっ、あっ、あっ、あっ」

 乳首が尖ったので、割れ目に指を挿れてみた。
 中がドロドロに濡れていたので挿れた指で膣の中をかき回した。

 「あ~ん、あ~ん、あ~ん」

 気持よさそうだから今度はクンニをはじめた。

 「あぁ~ん、あはぁ~ん、あぁぁんっ!だ~め~」

 里美の優しい鳴き声が段々乱れてきた。
 クリトリスが尖ったので、脚をM字に開いて挿入した。

 「んっ…んっ…んっ…んっ…」

 じっとしていたら、里美が体を動かしはじめた。
 梨花の教えてくれた通りだ。

 「あんっ、あんっ、あんっ、あんっ」

 だんだん里美の腰の動きが激しくなって、喘ぎ声も大きくなってきたので祥太郎も腰を動かした。
  
 「あ、あ、あ、あ、あぁ~~ん、あぁ~~ん、うぅぅぅぅぅ」

 祥太郎は思いっきり腰を突いた。

 くちゃ、くちゃ、くちゃ、くちゃ、くちゃ、くちゃ、

 「あぁっ…あぁっ…あぁっ…あぁっ…あっ――――!」
 
 シュパッ、シュパッ、シュパッ

 祥太郎は里美の膣奥にたくさんの精子を放出した。
 股間の筋肉の繰り返す収縮と弛緩が最高だ。
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