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アダルトx
第9章 破廉恥男子博
それから二日後、ミドリは指定された建物にやってきた。電車の駅を降りて、バスに乗って30分、日帰り温泉の裏にひっそりと佇む、レンガ造りの古い洋館である。
大きな木の玄関ドアを開けて、受付にチケットを渡し、第一展示室に入ると、思いがけず数十人の客がいた。男同士、アベック、さまざまである。
写真で見る男性器、と大きなボードが掲げられてある。
その名の通り、壁は男性器、ペニスの写真で埋め尽くされていた。よく見ると、3、4枚で1セットになっている。
小さくだらんと垂れ下がった、いわば使用前のもの、次は半立ち状態、その次に怒張した肉棒と順序よく並んである。セットによっては使用後とおぼしき、ザーメンまみれの亀頭のものもある。
「これは・・・」
さすがのミドリも写真の量に圧倒された。
大きな木の玄関ドアを開けて、受付にチケットを渡し、第一展示室に入ると、思いがけず数十人の客がいた。男同士、アベック、さまざまである。
写真で見る男性器、と大きなボードが掲げられてある。
その名の通り、壁は男性器、ペニスの写真で埋め尽くされていた。よく見ると、3、4枚で1セットになっている。
小さくだらんと垂れ下がった、いわば使用前のもの、次は半立ち状態、その次に怒張した肉棒と順序よく並んである。セットによっては使用後とおぼしき、ザーメンまみれの亀頭のものもある。
「これは・・・」
さすがのミドリも写真の量に圧倒された。