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NAKED
第99章 氷雨
踝ほどの水かさに落ち着いたところをしばらく歩いて進むと、赤い欄干のアーチが現れた。

左の崖上には木造の堂が突っ立つ。右側にはコンクリートの建物がある。建物の鉄扉は閉じている。

欄干脇の石垣に手足をかけようとするが、苔に滑って掴みどころがうまく得られなかった。

握力が冷え切っていた。
○雄は思う通りに姿勢をコントロールできないので、やむなく欄干をくぐり抜け、少し上流側から再度よじ登りを試みる。
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