この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ぬるぬるマッサージどうでしょう
第9章 再会
 部屋を出て受付に再延長の旨を伝えた。

 スタッフルームの椅子に座り、アイス珈琲で一息いれる。
俺は迷っていた。
恵の時は、再延長でズバリ本番をするつもりだった。
だからオイルでは、恵を絶頂の淵まで追い込み、あとは最後の仕上げに、溢れかえっている泉の中心にペニスをブチ込む予定だった。
それが土壇場で梯子を外され、撃沈したのだが、今回は少し違う。
相手が誰であろうと武藤スタイルを貫こうと、冷静にオイルをやるつもりだった。
だが雅美の素晴らしい魅力や挑発的な態度に箍が外れ、恵のときのような、やり過ぎのマッサージをしてしまった。
 
 普通の女なら、ここまでやれば、もうお腹一杯、又、今度、となるはずなのに、雅美は更に、おかわりを希望してきた。
雅美が望む、おかわりとはアレだ。
アレしかない。さあ、どうしよう。

 俺の心は勿論、雅美とヤリたい、アソコに肉棒を突き立て永遠に腰を振り続けていたい。だが武藤は駄目だと言う。
それは頭の弱い、若い連中のする事だと。
あっ、そうだ。シックスナイン同時イキ戦法があった。
いや、しかしオイルで極限の絶頂状態までイッた雅美に、擬似SEX作戦が通用するだろうか?
もしそれをやれば2度と来てくれないような気がする。

「小橋先生、そろそろ治療室へ、お客様お待ちかねですよ」

 受付の催促に促されヨロヨロと治療室へ向かう。答えはまだでていなかった。

/104ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ