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ぬるぬるマッサージどうでしょう
第7章 ルミ
 中指を肛門部へと滑り込ませてみた。
嫌がるようなら、すぐ止めるつもりだったが、暗に反し、一瞬ピクリと体を振るわせたが、俺の中指が深く肛門内に進入出来るように、グイグイ尻を押付けてくる。
そうか、こっちの方も好きなのか。
俺は下の口には手指を這わせ、上の口にはイキり立った肉棒を捻じ込む。
もう電源スイッチがバカになった、荒れ狂う人型電動ペニスだ。
ルミもこれでもかというぐらい、大声でヨガリ声を出しっ放しだ。

 長い長いシャワータイムを終え、俺たちは純白のベッドに雪崩れ込んだ。
もうそれから先の事はあまり記憶がない。
おそらくルミを表から裏から、前から後から、上から下から、何度も何度も揺さぶり、突き上げ、果てれば逆にルミから、しゃぶられ、しごかれ、締め上げられ、1滴残らず吸い上げられた。

いつ頃ホテルから出て、家に辿り着いたのか、ほとんど覚えていなかった。

 放心状態となった俺の上着ポケットにはルミの携帯番号が書いてある、白い紙が入っているだけだった。
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