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ぬるぬるマッサージどうでしょう
第9章 再会
 「小橋先生。1番ルームに指名患者様です。」

 いったい誰かな?とカルテを見た。
横田雅美?横田?
一瞬、誰だか思い出せなかった。だが、

(あっ、あの1番最初に、この店で治療した、あの女)

 あの雅美が何故?
俺のマッサージが不満で2度と来る事は無いと思っていた女。
彼女を治療して以来、俺は不安になり自信を無くし、その姿を見た武藤に助けられた。
その雅美が俺を指名した。

 俺を指名出来たという事は、あの時以来、この店には来ていないという事だ。
しかし、あの時のマッサージが不満なら別のスタッフを指名すればいいではないか?
指名しなくてもフリーのおまかせであれば、1度失敗した俺の担当にはならないはずだ。
そこらへんのシステムの説明は受けているはずだが。
ひょっとして、あの時のガチガチの本格マッサージが気にいったとでも?
とにかく狐に摘ままれたような気分で1番ルームに入って行った。
 
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