この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
社長息子は受付嬢を愛慕う(仮)
第6章 一夜の過ち

凄い……蓄積されてゆく快感がいっぱい……巽さんがいっぱい。

見た目は細い人なのに、脱いだら無駄のない筋肉に私を自由に出来る力もある。
それに熱も……言葉通りな剛直な杭。ほぼ初めての私を快楽に染め上げるくらい猛々しいモノ。
一夜にして、私は巽さん色になってしまったような幻のような行為。
それももうすぐ終わる。
この夢のような一時が。

「アッアッアッアッー!」
「くっ、また締まったな。
……イクぞ……奏多……」
「ハァァ……巽さんっ!」

パンパンという音が室内に木霊するくらい、激しく私を責める巽さん。
見つけられた場所から……来るの、擦られ感じ溜まった、いままでにない大きな快楽が!!

「あぁもぅ……イッ……アァァァーー!!」

体を駆け回る激しい快感!
衝撃に耐えきれず筋肉が硬直する。暴れる快感に意識まで持っていかれるみたい。

「ン"ッ……奏多っっ!!」

朧気に見える巽さんは、苦しそうに歯を喰いしばっていて、だけど杭が私の深いところを貫いた時、ビクッて体が震えたの。
……あぁ巽さんもイッたんだ。
どうしてか解らないけど、巽さんがイッたことを私の体が感じたのよ。

「はぁはぁっ……かなた……」
「…………」

息も整わないうちに、巽さんは私の額にキスしたとは思う。
でも私は、初めて体験した性の衝撃と、もて余す余韻に、いつのまにか意識を手放して……いた。

/437ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ