この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
喪服奴隷・七菜
第4章 セクハラ
『とりあえず仕事をしなくっちゃ』
七菜はノロノロ起きだすと、廊下に出る。
と、そこには副店長の蛇沢が突っ立っている。
『えっ?さっきの醜態、まさか聞かれてはいないわよね』
ドキドキして蛇沢の顔を見上げると
「あぁぁっと いま1階で社長に会って・・・
店長の本日のシフトを手配するように言われてきたっす」と。
どうやらずっとそこにいたわけではなさそうだが
その目つきはなんだか見下されているように感じる。

「えっと、店長は今日が初めてだから、精肉売り場で売り子をお願いしやす。
声を出せばいいだけなんで。俺も手伝いますから」
以前の蛇沢だったら、ねちっこい陰湿なイメージしかなかったのだが
今日はやたら元気で声が大きい。
先ほどから股間のローターの振動が、MAXと中間を行ったり来たりしている。
思わず股間を手で押さえたくなるが、人前ではそんなこともできない。
股間をグッと捩り合わせ、振動を抑え込むのが精いっぱいだ。
蛇沢は「さぁ今日も一日、張り切って頑張りましょー」
というなり、先に立って進む。
なんとなく胸ポケットに向かってしゃべっていたような気もするのだが
・・・気のせいだろうか。
/177ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ