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女子高の坂道日記2019Oct~
第23章 【10月23日(水)限界を知った】
≪10/23(水)≫


4:00に起き、白子猫・銀子猫にエサを出した。

バナナ、カレーライス、アジフライを食べた。

7:31に家を出た。また遅れ気味だ。
▼▼▼▼▼
業務──

月末作業にかかり、1500枚の伝票を単独処理である。
(これでは昼休みはとれない。とっていない)

月曜日のうちに機械を使わないですむ事務を予習として消化してなかったとしたら、定時になっても終わってなかったろう。
もはや限界を越えている。

かつては、こんな日にも外回りに駆り出されていたのだ。
怒りを禁じ得ない。

半人前上司は、とあるミーティングをすると朝礼で宣言したが、自分の仕事が片付かないから、それどころではなくなり、うやむやにした。
つまり身のほど知らずの自滅だ。助かった。

何度も書いてきた通り、忙しい部下をさらに忙しくする才能だけは発達しているのだから。

残業チームではない。
降りだした雨で荷物の到着は遅れるかもしれない。
▼▼▼▼▼
雨の中、懐中電灯をつけて帰っていたら、光が目に入ったらしい原付ライダーの中年が「(まぶしいライトはやめて)反射器にしろ」と文句をつけてきたので、
すかさず、「(地面しか照らさない)バイクのライトでは反射器は役に立たないよ」と言い返してやった。
実験してみろ、事実だから。

ゴミ捨て場の整理ボランティアもやった。

18:25、帰宅。

エサ場には白猫・白子猫・銀子猫が来た。
遅れて来た黒猫は空腹を訴えて甲高い声で鳴く。たまったもんじゃない。

パンを節約したかったから、ダブルのナポリタンを作って食べた。
はったいの粉とココアはデザートというか、サプリメントだ。

なつかし笑点とミラクルナインを見た。

[スカーレット]に緊急事態発生を知らせる長距離電話が出てきた。
あの時代、長距離は半日ぐらい待たないとつながらなかったのでは?
大阪ぐらいの大都会なら違ったのだろうか。
──────
歩数計11945
室温21.2
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