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女子高の坂道日記2019Oct~
第48章 【11月17日(日)高校演劇】
≪11/17(日)≫


4:30に起きた。
「魔法のラジオ」を聞いて、エサ場に白猫・白子猫・銀子猫を迎えた。

朝食はバナナとインスタントのカレーライス。

「鬼太郎」は猫が人間に復讐する、やりきれない話だった。

9:20、ドライブ開始。

買い物は先週におおかた済ませていたが、時間に余裕ができたので、スーパー2軒に寄ることにした。

ジャムと、やはり安いパンを買い込んだ。

10:55、諫早市文化会館に到着。
高校演劇の長崎県大会である。

(10時からの長崎商業高校は地区予選で観たので、今日は観なかった。時間に余裕があったのは、そのため)

11:15開演の佐世保東翔高校は、何を隠そう、私の書いた脚本を原案として何回か上演してくれた学校である。
今回は部員オリジナルの良く出来た脚本だった。ギャグもスベらなかった。

そういえば──
「お手洗いに行きたいなんて言わないよね」「大丈夫、上演前に行ってきたよ」
なんてギャグは、私もけっこう使ったなぁ。

落雷で止まったマンションのエレベータに、女子高生2名・不良じみた男子高校生・気弱なサラリーマンの4人(ただし、4人とも女子が演じている)がたまたま閉じ込められる。非日常の閉鎖的空間でストーリーが行き詰まらないか?と危惧していたら、女子高生2名がレスビアンであると打ち明け、一気に観客を取り込んでいく。見事な展開だった。

なお、男装でサラリーマンを演じたのが作者である。才能あるよ。

創成館高校──
ワケありで修学旅行に行かなかった数名の女子高生の会話劇という設定の斬新さが光った。

定評ある演技で滑舌のいいギャグも冴えて楽しかったが、各人の修学旅行に行けなかった理由の説明が不十分なのがもったいなかった。

「フランスまで船で行くなんて、お前は千々石ミゲルか?」
というギャグで笑ったのは、私を含めて数人だったな。

17:45に帰宅。

猫はフルメンバーの5匹が来た。

「本好きの下剋上」を再生しながら、食パンと焼きそばで夕食。

夜はラジオでリラックス。
「ぼく勉」の主題歌がフルコーラス聞けた。
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キャッシュレス2000
レシート878
室温17.3
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