この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
女子高の坂道日記2019Oct~
第97章 【01月06日(月)自信とは】
≪01月06日(月)≫


4:31に起きた。

猫は白猫、白子猫、銀子猫、黒猫。

朝食はバナナ、アジフライのせカレーライス、追加の食パン。こんなもんだろう。

もたついて、7:32に家を出た。
▼▼▼▼▼
業務──

人が足りない。仕事に穴があいてる。

みんなスケジュールの遅れに気づくのが遅い。
互いに足を引っ張りあってる。
外回りにも時間をとられたのも痛かった。

さらに、私が、仕事の手順をところどころ忘れていることを──認めたくないが認めるしかない。
私の長期記憶とはこの程度のものだったのか。

それでも、明日にはルーチンは回復するはずだ。そうでなくてはならない。

スケジュールの遅れがリセットされた残業タイムは、ほら、平常運転でいけた。

カンタン自信回復。
▼▼▼▼▼
19:10退社。

つい、ロッカーからビニール傘を持ち出したが、降りそうではないので、アパートに置いた。

19:50、到着。

猫は5匹だが、5匹には違いないのだが、白猫・白子猫・★銀子猫・★金猫と、ひさびさの★銀猫なのである。

実は、★の3匹は見分けるのが困難なのだ。行動パターンで区別している。

とにかく落ち着きがないのが銀子猫で、
金猫はおとなしそうに見えて、実態はひっかく武闘派である。

銀猫は、黙々と食べ、食べ終わるとスッと帰ってしまう。いさぎよい猫だ。

ほら、こんなに違う。

夕食は餃子、食パン、野菜たっぷりスパゲッティ(←玉子を入れ忘れた。ここでも長期記憶がほころんでいる)。

放送を一週間休んだせいで、留守番録画できてなかった。ハードディスクのくせに怠けやがって。

明日見たら、初めましての黒島結菜さん、なのかな?
─────────
歩数計14427
室温11.6
─────────
/371ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ