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せりか物語
第1章 せりかとの出会い
最後にせりかという俺にとってかけがえのない娘との思い出を書き残したい。出会いは3年と2ヶ月ばかり前、梅雨のある夜、いつもの様に 7つの壁の穴 って店でアイラ島原産のスモーキーなスコッチをやってた。マスターが言うんだ。ちょっと困った女の子がいる。力になれるかい? って。これは隠語。マスターの本業は人身売買で、この場合、売るには惜しい娘がいるけど、いかがって意味。俺は、力にはなれないけど、スコッチ2杯分の金ならあるぜって答えた。これは、買う買わないは、モノ次第。まずはスコッチ2杯分ほどその娘を愉しませて頂ければという提案。交渉は成立した。

7つの壁の穴という店の名は、障子に目ありと同義。一見随分と古い木造建築だが、実は最新設備が詰め込まれておりマスター自慢のステージにトランスフォームするらしい。なぜか地下室がいくつもあり、今日もそこに せりか って娘がかくまわれているらしい。おっと、これも隠語だった。マスターの かくまう はかわいがる準備が整ったってこと。ちなみに今日は3番めの穴から地下に降りるらしい。3番めか、随分と上玉だな。

地下に降りて驚いた。なんて可愛いいお嬢さんなんだ。名を せりか という。まだ17才で男性経験なしとは本当だろう。小顔で細長い手脚が目を惹く。可哀想にロープで両手を縛って吊りあげられ、猿ぐつわをかまされ、脚は広げたまま鎖で固定されている。もちろんすでに全裸だ。どうやら拘束の初期プログラムは終わっている様だが、気配を察して乳房や性器を隠そうと身をよじるあたり、マスターも手を焼いているようだ。念のため開いた両脚をさらに大きく開かせ、太ももをこじ開け、まだ使われたことのない女性器を広げてみる。色調は濃いめの桜色でくすみは無く、小陰唇がやや肉厚ながらきれいな左右対称で、陰核は大き過ぎず、触れると微かに花蜜のような甘い香りを放ってくる。
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