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さすがに無理やろ
第17章 おそらく最終章
ユリに
ソファーに座る
俺の太ももを跨らせ
いつものように
ユリの尻を触ると

「あぁ…」

ほんまに気持ちようて
ため息がでる

「ユリ…」

「なに?」

「好きやで…」

「どこが?」

「全部や」

「いやよ、ちゃんと教えて」

ユリはそう言いながら
硬い俺に
そっと股間を押し付けた

「あぁ…なんでや」

「不安なの」

「不安にならんでも…
あぁ…気持ちえぇ」

ユリの尻を上下に揺らし
間接的に
自分の股間を刺激すると
ユリは
俺の髭を優しく触り始めた

「聞きたいの」

「せやな…」

「…うん…」

俺の硬さで気持ちようなってきたんか
ユリの声がちょっと甘くなり
ユリが少し
自発的に腰を動かしはじめた

「優しいとこも
仕事真面目なとこも
しっかりしてるとこも
大好きやで?
可愛らしい顔も
長い髪も
ちっちゃい胸も
柔らかい尻も大好きや」

「…うん…」

「けどな」

「…ん…」

「一番好きなとこは」

「…どこ?」

「強いとこや」

「…え?」

意外やったんか
うっとりしてたユリの表情が変わった

「よう頑張ったな。
正直無理やろう思うてたんやけど
今日までよう頑張った。
そんな強いとこが
ほんま好きやけどな
どっかでポキッと
折れてしまわんように
気いつけんとあかんで?」

「…新飼さん」

「けど大丈夫や
折れた時は俺が支えたる。
辛なって
リタイアすることがあっても
俺が支えたる。
せやから…」

「……」

「ずっと俺と一緒におってな。
好きやで、ユリ」



おしまい

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