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幼馴染と、そして先生と
第1章 人生の絶望
 どうするか迷っていると、ガラッと浴室のトビラが開いた。
「ちょ、待って、お前に何入って来てんだよ、俺、裸だぞ」
「昔は一緒にお風呂に入っていたじゃない」
「む、昔の話だよ」
「いいから座って、背中流してあげる」
 言われるままに、和義は座り込む。タオルで股間部分を隠し、顔を真っ赤にさせる。
 由美はタオルにボディソープを含ませ、そして、背中を流し始めた。
 由美はTシャツにショートパンツ姿になっており、軽装である。和義は由美の気づかいが嬉しくて、思わず泣きそうになってしまった。
 由美はそれを察し、背中に自分の身体を預けてきた。
 たぷん。背中に柔らかい感触が伝わる。
(え? これってもしかして……おっぱい?)
 由美の乳房がTシャツ越しに、和義の背中に当たっている。
 父親が亡くなって間もないのに、和義は興奮してしまった。ペニスが熱く反応し、硬くなり始めている。
「ゆ、由美、む、胸が当たってるよ」
「うん、知ってる」
 蠱惑的な表情を浮かべて、由美は答える。
「お、お前、一体何を……」
「和君を慰めたいの……。だって傷ついているから」
「そ、それはそうかもしれないけれど」
 由美は和義に体を預けるのを止めた。そして、立ったまま、服を脱ぎ始める。
 その姿に、和義も気づく。そして、オドオドと動揺する。
「な、何服脱いでんだよ」
「私が慰めてあげる」
 全裸になった由美は、後ろから和義を抱きしめた。
 ふんわりとした匂いが、和義の鼻孔を突いた。どこまでも馨しい、女体の香り……。
 ペニスが一層反応し、硬くなっていく。フル勃起も近い。
 後ろから手を回し、由美は和義のペニスを握りしめた。
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