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幼馴染と、そして先生と
第8章 先生のフェラチオ
 美香子は激しくペニスを吸引するようにフェラチオを始めた。じゅぼじゅぼと大きな淫音を響かせながら、懸命にフェラチオを行っていく。
 その懸命な姿を見ていると、ふと、和義は美香子に触りたくなった。触るといっても、胸や下半身を触るわけにはいかない。ただ、漠然と、髪の毛を撫でたくなったのである。
「せ、先生、髪の毛撫でてもいいですか?」
「え? 髪の毛を。構わないけれど」
「ありがとうござまいます。先生に触れて感じたいんです」
 徐々にアクメを感じ始めている和義は、スッと手を伸ばし、美香子の頭に触れた。
 顔を近づけると、ふんわりといい香りが漂ってくる。牝フェロモン臭とでも言うのだろうか? 甘く惹かれるような香り。香水はつけていないが、僅かにボディソープらしき香りと、体臭が入り混じり、高貴な匂いを発生させている。
 こんな馨しい匂いを嗅いでしまうと、頭がどうにかなってしまう。クンクンと匂いを嗅ぎながら、和義は恍惚としていた。そして、そっと伸ばした手で、優しく髪の毛に触れた。触れた瞬間、手指に電流のようなものが走っていく。美香子の髪の毛は、まるで絹かと思わせるように繊細で、蕩けるように柔らかかった。すべすべの髪の毛を撫でていると、どこか興奮してくる。もっと、この先生の身体を味わいたい。そんな思いが芽生え始めた。
(先生の、おっぱいやおま×こも見てみたい……)
 思わず、エッチな妄想が迸っていく。
 フェラチオをされるだけでも、満足しなければならないのに和義は、さらに一歩二歩進んだ妄想を企て始めた。
(先生とセックスできたら、幸せだろうな)
 先日、由美とのセックスで男になった和義であったが、もっとセックスがしたくて堪らなかった。セックスは気持ちいいがいいし、どこか自分を解放してくれる。相手が、美香子だったら、どれだけ嬉しいだろう。妄想は膨らみ、怒張がますます大きくなっていく。
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