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幼馴染と、そして先生と
第13章 後背位で挿れて
(先生のおま×こが締まりまくって気持ちいい……、先生も感じてくれているんだ)
 そう考えると、和義も嬉しくなる。
 今までは、単純に憧れの存在であった美香子。
 決して手が届くような存在ではないと思っていた。しかし、今こうして彼女とセックスをしている。その喜びに、和義は大きく浸っていた。そして、このままもっと親密になって、色々とプレイをしてみたい。そうすれば、今以上に関係を深められるし、楽しめると思っていた。
「有田君、乳首いいのぉ。感じちゃうぅ、ひゃん、あぁぁ」
 美香子の甘い声もより一層強くなっていく。背筋を思い切り反らせながら、快感に身を焦がらせている姿は、見ているだけで官能的である。まるでヴィーナス。そんな風にも思えた。
 和義は、一旦胸を弄るのを止めた。その代わり、美香子の右腕を持つと、激しく姿勢を反り返らせ、その状態のまま突き始めた。
 強引に挿入しているかのような姿勢になり、激しく情欲を誘われる。何というか、レイプをしているような気分になるのである。激しく犯しているという感覚が、和義を支配していき、ペニスをどんどんと硬くしていく。破裂寸前な程、膨れあがった彼の怒張は、美香子の胎内で暴れ狂っている。和義の中で、少しずつ射精感がせり上がってきた。
(このままだとあまり持たないや)
 と、和義は感じていた。
 それでも、彼はペースを落とさずに、抽送を続けた。
 ここで変にペースを落としてしまうと、折角高まった快感がなくなってしまうような気がしたのである。それに、美香子も気持ちよくなってくれている。それは、彼女の発する声でよくわかった。甘く痺れるような淫声をあげ、よがり続ける美香子の姿は、それだけで官能的な一面があったのである。
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