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恋がしたいと言いながら
第3章 おうちエッチ
「ありがと」
素直に乗り込むと、きゅっと手を握られた。大きな手なのに、子どもみたいに熱い。少し酔っているみたいだった。
タクシーに揺られ、外の景色が流れていくのをぼんやりと眺める。彼は黙ってスマホを弄っている。
互いに絡めた指先だけが絶えず蠢いて、私の期待を煽っていく。
それをわかっているのかいないのか、優也くんはスマホから目を離さない。
タクシーの速度が焦れったい。
もう今すぐにも彼の澄ました唇を塞ぎ、舌を挿し入れ、なかを舐りたい。唾液が音をたてるほど、激しく味わい尽くしたい。
さらさらの髪を撫でながら白い首筋に顔を埋めて、深く息を吸い込みたい。
ワイシャツの前を開いて、意外と逞しい胸板とそこを飾る突起に触れたい。
スラックスのジッパーも下ろし、硬くそそり立つモノをさすりたい。
考えるだけで息があがり、飢えたあそこが涎を垂らす。この興奮を少しでも伝えたくて、絡めた指に力を込めた。
素直に乗り込むと、きゅっと手を握られた。大きな手なのに、子どもみたいに熱い。少し酔っているみたいだった。
タクシーに揺られ、外の景色が流れていくのをぼんやりと眺める。彼は黙ってスマホを弄っている。
互いに絡めた指先だけが絶えず蠢いて、私の期待を煽っていく。
それをわかっているのかいないのか、優也くんはスマホから目を離さない。
タクシーの速度が焦れったい。
もう今すぐにも彼の澄ました唇を塞ぎ、舌を挿し入れ、なかを舐りたい。唾液が音をたてるほど、激しく味わい尽くしたい。
さらさらの髪を撫でながら白い首筋に顔を埋めて、深く息を吸い込みたい。
ワイシャツの前を開いて、意外と逞しい胸板とそこを飾る突起に触れたい。
スラックスのジッパーも下ろし、硬くそそり立つモノをさすりたい。
考えるだけで息があがり、飢えたあそこが涎を垂らす。この興奮を少しでも伝えたくて、絡めた指に力を込めた。