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1991〜バブルが生んだ甘えん棒、女海原をイク!
第19章 ラストストーリー 楓
壮大な勘違い男は、泉の園へ舌を這わせる。肉筒に指を入れて、壁面のGスポットを探る。
「ッアァァ、アッ、ヤダァ、恥ずかしいよぉ〜。ウゥン、アッ、アッ、アッ」
舌は肉芽へ向かい、動きを早めた。
指の感触では、楓の膣内は広めだ。
(これなら摩擦係数は少なめか?長持ちしそうだな)
女筒へ指の出し入れを繰り返す。左手は大きめのバストをまさぐり、柔らかな感触を堪能する。
「聡太ぁ、イヤだこんな、ウン、アッ、アッ、アッ」
花園を散らして行く舌技は、女がそれまで感じた事のない快感だった。
後で知ったが、最近まで、中小企業の社長の愛人をしていた楓は、SEXと言えば男が肉棒を差し込んで腰を振るだけの行為だと思っていた。女にとっては、苦痛でしかないと言っていた。
快感を知らない女は、サービス満点の聡太の舌技を、自分は愛されていると勘違いした。
「ねぇ、愛してる?」
付き合っている間、楓は幾度となく聡太に聞いた。初めてのSEXでも、女は自分の全てを受け入れて欲しいと思っていたのだ。
「愛してるよ楓」
愛の意味もわからずに、早漏男は上辺だけの言葉を吐く。
幼少の頃から自己肯定が出来ず、承認欲求が高い人間が、不安を紛らわせるために他人に依存を繰り返す。多くは両親の愛情不足が原因だそうだ。
愛人契約も、楓が流された結果であろう。
「私、イカないの。それでも良ければキテ」
楓はリラックスしていた。先程までの身体の緊張感はなく、聡太のテクニックが役に立った様だ。
クンニでビショビショの口元を、浴衣で拭き取り、正常位でゆっくりと挿入する。
「ウン、アッ、ゥン、ゥン。聡太、私達、1つになったよ」
涙目の女は、自分が悲劇のヒロインか何かだと思っていた。きっと今までが間違いで、これからは全てが上手くいく。選択してきたはずの人生が、誰かの手で歪められた。聡太との出会いで、これからは全て上手くと、本気で思い込んでいる。
(スタイルはいいけど、病的な依存女だな。しかしユルい。今まで、どんなモノを咥え込んでいたんだ?)
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