パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 恋愛フラグ？

その時です。

「君たちは淫交コースだよね」
「金髪の女の子、入学式で淫交コースの席に座ってたよね。　すごく目立ってたよ」
「今話してた会話も赤裸々だったし。　俺、聞いててチンポが勃っちゃったよ」
３人の男子生徒が私たちに話しかけます。

「うん。　私たち淫交コースだけど、それがどうしたの？」
純子さんが答えます。

何だか嫌な予感がします。

「僕たちの相手もしてよ」
「エッチの手ほどき、受けたいです」
「僕たち童貞なんだ。　助けてよ。　どうせ、君たちはいつもセックスしてるんでしょ？」
言葉を続ける男子たち。

「私らが淫交してるのは、それが学習課題で仕事だからよ。　あんたたちと淫交する義理も理由もないわ。　もうちょっとイケメンでジェントルマンやったら、プライベートのエッチもあり得たかもしれないけど」
冷たい口調の純子さん。