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華ヶ丘高校 淫交コース♪
第9章 恋愛フラグ?
この騒動の件は、淫交コースの先生たちにも伝えられ、純子さんとドロシーちゃんと私は淫交コースの職員室に呼び出されました。

「私たちは被害者です! ですから、この件は校長先生に訴えてください。 お願いします、鈴木先生!」
いきり立つ純子さん。

「相手方に否があるのは僕も分かります。 校長先生に訴えたら、相手方は停学になる可能性があります。 ただ、彼らも入学したばかりで、停学にさせるのは気の毒かなって思うんですよ。 特進コースはいろいろとシビアだから、一度停学を食らったら、その後の卒業も厳しくなるので…」
鈴木先生は純子さんをなだめるような口調です。

「でも、私は許せません。 ああゆうヤツらが、実社会でも風俗嬢を見下し、風俗店で風俗嬢を傷つけるんです」
純子さんは気持ちが治まらないようです。

その時、職員室のドアが開いて、桃園先生が入ってきて言いました。
「特進コースの生徒たち4人が謝りに来たわよ」

「生徒が4人? 私たちに絡んだのは3人ですけど…?」
私は桃園先生に尋ねます。

「あなたたちに絡んだ3人。 それから、特進コース1年のクラス委員よ」
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