パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 恋愛フラグ？

特進コース生徒たちによる謝罪は終わりました。

特進コース生徒たちはスリッパを脱いで靴を履き、淫交コース校舎の玄関から出ていきます。

私は妹尾くんに手を振ります。
妹尾くんはドアの手前で立ち止まり、笑顔で私に手を振ってくれました。

私の横に立つ鈴木先生がつぶやきます。
「あの特進コースのクラス委員、すごく真面目で一本気な生徒ですね」


そこに純子さんがやってきて、妹尾くんに話しかけます。
「あんた、ええ男やね。　背が高くってキリっとしたイケメンで。　それから、あんたはこの件に関わってないのに、クラス委員っていうだけで、３人と一緒に謝罪しにきてくれて。　私は来年から風俗店で働くから、ぜひ来てね。　いっぱいサービスしてあげるから」

「あ…えっと…えっと…ぼ…僕は…」
うろたえる妹尾くん。