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彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第3章 彼女の温もり
1回目のセックスがあっという間に終わり、とりあえず直ぐに2回目を始めず俺は陽子を抱きしめながら話をしていた。

「俺今度中西先輩のライブを観に行くことになったんだ。」

「そうなの!?私も観に行きたいな。」

「じゃあ中西先輩にもう一人観に行っても良いか聞いてみるよ。」
と確認のメールを先輩に送ろうとしたら

「先輩ライブ招待してくれるのかな?通常ライブってチケットノルマがあったりするから確認したほうがいいかも・・・」と陽子が確認を求めてきた。

俺はライブに出るときにチケットノルマがあるなんて全く知らなかった。

陽子の話では通常エントリー系のお笑いライブは出演する際にチケットの買取があったりするそうだ。

先輩にチケットを奢ってもらうのは悪いのではないか・・・という考えのようだ。

まるで演劇の小劇団みたいだな・・・・

中西先輩に「陽子も今度のライブ観に行きたいって言ってたのですがチケットお願いしても宜しいでしょうか?ノルマとかってあるんですか?」と送った。

先輩からの返信は早く「ノルマは心配しないで大丈夫だよ!前回3位だったんで次回ノルマ無しお客様招待可能!という特典があったんだ。陽子ちゃんにも招待で大丈夫だよと言っといて。会場はN区の小劇場だよ。よろしくね。受付で俺の名前を言ってもらえれば大丈夫だから。」と直ぐにきた。

中西先輩は「ニッシー中西」という芸名で漫談をやっているが、漫談だけではなくネタ中に舞台狭しと動きまくる芸風で少し落語っぽい雰囲気もある。
後々ひょっとしたらブレイクなんてこともあるのではないか・・・と俺は思っている。

先輩は、授業で使っていない大教室などでよくネタの練習をしている。公園などで練習するより舞台のイメージがしやすいそうだ。

「広い会場、狭い会場で動きや声の大きさなども見せ方は全然違う。練習の時からしっかりやっておかなければピンネタで笑いなんて取れるわけがない!」

先輩の努力はプロになることを前提に行われているのだ。

先程のメールで前回のライブで3位と言っていたが先輩でも優勝は難しいのか・・・

俺は観に行く前から少し緊張している・・・・






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