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彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第23章 サークルのライブの当日
「ワンダーランド」のネタも爆笑で終わり、プロの凄さを身体で感じた。

そしてネタが終わり、出演者が全員教壇に集まってエンディングが始まる。

ライブの告知を言う芸人や一発ギャグをする芸人等色々な芸人がいる。

俺等「塚本菊池」はあくまでも今日初舞台なのでエンディングには出れなかった。
このルールはうちのサークルだけのルールらしく部長達がOKを出し、新人コーナーを卒業するとエンディングにも出れるらしい。

よく分からんルールだが従うしかない・・・

まあ俺としては、今日のライブの出来が良かったので取りあえずは満足していた。

菊池君は、「もうエンディング終わりに廊下にいて声掛けられるのを待ってみるっ!」と鼻息が荒い。

俺は今夜陽子とセックスするのが決まっているので何か心に余裕があった。

お客さんの投票の集計も終わり、順位が発表される。

今日は1位がニッシー中西さんだった。

先輩はMCもやってネタもやってと大忙しなのにちゃんと結果を出すのは本当に凄い・・・

エンディングが終わり廊下に出てくるお客さんから書いてもらったアンケート用紙を回収する手伝いを俺はしていた。

「あ!今日面白かったです!!」と言ってくれる女性もいたりで俺は嬉しかったし、

「良かったね!!面白かったよ!」と友人達が声を掛けてくれたのも嬉しかった。

「おっす!お疲れ様!良かったよ。」と吉内マネージャーが俺に言ってくれた。

「あ!吉内さん今日は有難うございました!!」と簡単に挨拶をした。

「じゃあ!また頑張ってね。」と笑顔で帰って行く。

沢山話したいことはあったのだが吉内さんは気を使ってああ言って帰って行ったのだと思う。

後でメールでお礼を言わないとな・・・

吉内は「ここの大学結構立派な校内なんだな~。」と思いながらキョロキョロしていると、

「あれ!?ゆいちゃん??」と陽子を見つけてしまった。

この時陽子は友人に廊下で声を掛けられて話し込んでいたのだ。

陽子も吉内に見つからないようにしていたのだが油断してしまっていた。

話している様子から陽子がここの大学の学生でサークルの関係者と言うこともバレてしまった。





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