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彼女が突然おっパブで働きたいと言い出した!
第30章 出勤日 本日はコスプレDAY
取りあえず顔の部分には隠すようにしてここ最近は、マメにブログをゆいもやっていた。

「ブログさ~。目とか出しただけでも誰かに気づかれるかもしれないから油断できないよね~。」とまた皆盛り上がる。

「こんなブログ誰が見てるんですかね??」と誰かが質問すると

「う~ん・・・まあね~。」と皆答えは出ない。

ゆいはブログの効果か今日これから新規の指名客が来店する。

指名客が来てくれるのは嬉しいが、一体どんな客なのかは分からないので心の片隅でドキドキしていた。

そして、今日は新人の25歳の女性が入店した。

先輩キャストが「このお店は、コスプレセクキャバだからあんまり自分の年齢のこととか気にしないで大丈夫だからね。客に年齢聞かれたら若い年齢で答えときゃ問題ないと思うし。」とアドバイスしている。

お金を稼ぎたくてこの業界に来る女性は多いものの、なかなか残る子は少ないそうだ。

「ゆいちゃんも後数か月頑張ったらベテランだからね。」と別のキャストが笑いながら言ってきた。

この25歳の新人さんは「みお」という源氏名だ。

緊張するなというのが無理なもので、やはりみおも緊張からか肩に力が入っているのが分かる。

「自分も初日緊張感半端じゃなかったな~。」とゆいも思い出していた。

みおは、今日は初日ということもあるので新規のフリー客でなるべく普通の客を接客させるそうだ。

ゆいはもう新人ではないので、みおのように普通の客だけを接客できるワケではない。

今日も店のサービスで置いてある栄養ドリンクを手にし、腰に手を当てながらグビグビと飲んだ。

「よっしゃ!今日も頑張ろう!」と自分のテンションを上げて、大学生の陽子からセクキャバ嬢のゆいに完全に変わった。











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