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~菊タブー~ お妃候補はドレサージュに陶酔し…
第5章 調教に痺れた魅惑の肉体…
(な、何なの、このサイズは)
「not normal…」
目の前に突き付けられたまるで極太、いや丸太のような黒いフランクフルト、もとい男性器を恍惚の表情で見つめざるを得ない郁子。バイブで悦楽の地獄のふちに追い詰められた後、彼女を待ちうけていたのは性欲漲る、いやに肉欲の塊というにふさわしい黒人の三人の男だ。ベッドの頭上に垂れ下がる手枷に両手を繋がれた郁子はいやが上にも、男たちの荒々しい息遣いと体臭、そしてそそり勃つ男根から逃れようがない。いや、これだけ女としての欲望を昂らされた後では逃れるつもりもないだろうし、よしんば逃げようとしたところで再び捕まるだけだろうが。
「んんあァ…あぁ…あぁぁ~~…はあはあ、ぴちゃぴちゃくちゃくちゃ…はあはあ、あぁ…、あん、ああん…」
ベッドの上に無抵抗な状態で座らされた格好の郁子は、要求されるがままに男の一人のマラを丹念に口擦し始める。

(苦い…でも、どうしてこんなに燃えるのかしら…わたしの肉体…? こんな野蛮な男たちに穢されてるっていうのに)
海外生活の長い郁子だが、日本人特有の白人男性優越主義ともいうべき西洋人崇拝の感覚がないとは言えない。逆に言うと、黒人男性への目は、いささか厳しいことを意味する。それは公人としても、一人の女としても、だ。が、肉欲の塊ともいうべき精力絶倫の男三人に愉しまれる今は、そんな感情でさえ自虐的で隷奴に墜ちた快感を呼び覚まし、郁子自身をも淫乱なメスへと変貌させる。血管が浮き立つ黒い大砲に頬ずりを続ける郁子だが、脈々と勢力を維持したまま、一向果てる気配の無い男のシンボルに、気が遠くなる思いだ。

―――三人の男からめいめいスペルマを浴びせられた郁子。魅惑の裸体はザーメンでヌルヌルだった。だがベッドの上で鎖に繋がれたまま項垂れていると、観念するのはまだ早いと言わんばかりに郁子の美貌に手をかける男。熱り切った肉体は明らかに欲していた。荒々しく玩具の様に弄ばれ、フェラを強要されている間中、秘所は疼き続け、濡れ続け、時おりラブジュースが淫唇に湧き出る感覚に、気が狂いそうな郁子だ。
(ああ…犯されたら…私狂うわ。で、でもいいわ…覚悟はできている)
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