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~菊タブー~ お妃候補はドレサージュに陶酔し…
第7章 為政者たちによる危険な罠 日米合同皇太子妃拷問絵巻 米国篇
米国大使館地下の古びた一室―――。ショーツ一枚にされた小越郁子が、全身から水滴を滴らせ、力なく裸体を揺らしている。
「やれ!」
駐日大使マイカル・ハイデンは、この女囚として手中に収めた若い東洋人の外交官を虐め苛む興奮に声を震わせ、顎をしゃくり部下に命じた。
「う゛ぅ゛ッ‼ …う゛・う゛・う゛・う゛う゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛ぅ゛―――――ッ!!」
(これは拷問よ、明らかな人権侵害ッ…まるでスパイ扱いじゃない!?)
郁子は魅惑の裸体に押し当てられた、異常なショックを発する責め具の感触に、声ならぬ声を上げ、悶絶するしかなかった。恐怖と異常なまでの鼓動の高鳴り。屹立した乳首まで痙攣する。数日前にも経験した拉致監禁。しかし、今回は調教、ドレサージュ、和姦などという甘い響きの者ではなく、明らかにサディストたちが己の私利私欲のために、若い女をその趣向の赴くままにいたぶりぬいているにほかならぬ状況だ。

「あう゛ぅ゛―――ッ!!」
低周波のスティック・スタンガンから放たれる電流はなかなか強力で、郁子は柔肌を波立たせ、乳房をぶるんと震わせ、裸身を反り返らせて悶絶した。ひくひくひくと電流責めの惰性で肉体の震えは止まらない。半失神状態のまま力なく項垂れた郁子の顎に手をかけるハイデンは、各国大使の間では密かに『Torture lover』の綽名に恥じぬ、噂の性癖を隠そうともしない。
「miss・オコシ、How are you feeling?」
好い筈などあろうか。ある意味選ばれた人間としてこの世に生を受け、貴族の血筋ではないとはいえ、エリート一家の資産家令嬢である郁子にとって暴力の洗礼は想像を絶するものだ。
「I Like Assaulting a woman」
この男、女性を暴行する、さらに言えば苦痛を与える行為が好きでたまらない様子だ。


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