パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第3章 眠れぬ夜

それでも男は腰の動きを止める事はない。
私には、次のウェーブがやってきた。

またイっちゃいそう……。
「イっちゃう！」
「俺もだよ」
男が息を切らしながら応えた。
お互いの体をきつく抱きしめ、再びキスをした。
気持ちいい、気持ちいい、気持ちいい。
まるで、全身が性器の様な感覚だ。
「あん、あん、あん、あん……」
喘ぎ声に合わせて、男も腰を振る。
「出るよ、出る、出る、出る‼︎」
男が興奮して腰の動きを速めた。自分も絶叫する。
「あ、あ、あ、あ、あーー‼︎」