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セックスダイエット
第4章 セクササイズ 3 酒井トレーナー
「これは最弱です。時々スイッチを入れますので、落とさないよう気をつけて。さあ、外に出ましょう。今朝は天気もいいので、海が綺麗ですよ。着替えができたらロビーに降りてきてください。当ホテルのプライベートビーチにご案内します。」

トレーナーに、下着は上下とも着けず、スカートタイプの洋服を着てくるよう言われ、私は黒のカシュクールワンピースを着る。裾にふわっとしたボリュームがあり、ノーブラを誤魔化せるのは、このワンピースくらいしか持ってない。これなら下半身のラインも外には響かないはず。

テーブルに用意してあったドリンクを飲む。
これを飲むとお腹が落ち着くと同時に、何故か身体が火照る。。。飲んだ直後から、バイブを埋め込まれた辺りがジンジンしてくる。

下半身をきゅっと締め、異物感と戦いながら、そろりそろりとロビーに向かう。トレーナーとこれほど離れていれば、急にバイブが震え出す心配はないはず。

通常の倍の時間をかけて、やっとロビーにたどり着く。フロントの側に酒井トレーナーが待っていて、笑顔で私を迎える。

「行きましょう。こちらです。」

と、手を繋がれた瞬間、ビリビリとバイブが振動する。。。。歩けない。。。前屈みになりそうな私に、トレーナーが囁く。

「周りの人に気付かれてもいいんですか?ゆっくりでいいから、歩いて。。」

トレーナーに手を引かれながら、エントランスに向かう。はたから見たら、年の差カップルに見えるかしら?。。。うっ。。!

トレーナーは気まぐれにスイッチを入れたり切ったりを繰り返す。その度に、足が止まってしまう。


ふと前を見ると、見覚えのある2人が目に入る。

あ、中沢トレーナーと、あの人は、えっと確か神林さん。。。

私は、同じモニターの若い方の女性の名前を思い出す。神林さんは腰にゆったりとパレオを巻き、平沢トレーナーと手をつないでいる。
彼女の歩き方も、どこか、ぎこちない。。。  

神林さんも、私と同じように、バイブを埋め込まれているのかも。。。

そう考えると、ぞくっとする。
あっ、また。。。!

クリトリスに響く振動をやり過ごすうちに、2人を見失ってしまう。エントランス周辺は、多くの客で賑わっており、特に自分が注目されているわけでもないのに、下着も着けず、バイブで快感を送り込まれている異常さに、頭まで痺れてくる。
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