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官能小説 朗読します!
第11章 リアル 3
「添田チューター。ごめんなさい、今日ちょっと体調が悪くて。今日これで早退させてもらうね。塾長に許可は取ったから。。。」

「大丈夫ですか!?西崎チューター。脂汗かいてるじゃないですか。」

「う。うん、大丈夫。熱があるわけじゃないし。ちょっとお腹がね。家で寝てれば良くなると思うから。出張ついでに、塾長が車で送ってくれるって言うし。もし生徒が何か言ってきたら、明日対応するのでメモ残しておいてくれる?」

「分かりました。お大事にしてくださいね。」

添田チューターと話しているときも、下半身に絶えず振動が送り込まれ、私は身体を前屈みにして、なんとかその状況をやり過ごす。

やっとの思いで帰り支度をし、着替えることは諦めて、通勤着をカバンに入れ、よろよろした足取りで予備校の出入口にたどり着く。

既に松本が車を待機させている。
助手席のドアが開き、そこに乗るよう合図される。

私が乗り込むと、松本は車を発進させる。
既に外は夜のとばりに包まれている。
予備校から離れると、松本は当然のようにスカートの中に手を入れてくる。

「ちゃんと入れたままにしてますね。」

どんなに腿をきつく閉じていても、じわりとしたものが滲み出て、布地の少ない下着は既にぐっしょり濡れている。

「さっきの話の続きです。契約期間が切れるまで、西崎チューターには私の趣味に付き合っていただきます。それが条件の1つ。」

松本は運転をしながら左手で器用に私の中心を捉え、敏感な突起を探りだして、指の腹で刺激し始める。

「条件の2つ目は、今日これから貴女が体験することを文章にまとめて朗読し、例の動画サイトにアップすること。杉谷タクマに関しては、彼が大学に合格し、予備校を卒業した後についてはこちらが関与することではありません。いいですね。」

振動体の刺激と、松本の指の刺激で身体をぴくんぴくんと震わせながら、私は頷くことしかできない。

松本はそれを見届けると、さらに車を走らせ、黒と赤で彩られたホテルの駐車場に停車する。

松本に続いてホテルの入口に入る。
一目見て、そこがSMホテルだということがわかる。。。
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