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第3章 制服の下の柔肌

男の指は、絶頂に達してひくつく美奈緒の蕾をまだ摘んだままでいる。

その指先にまたキュッと力を込められ、美奈緒はそこから沸き起こる怖いくらいの刺激にビクッと身悶えた。

「あ！あ！やだあ…っ」

達したばかりで敏感になっているそこを責められるのは拷問のような快感だった。


男の指はそんな少女を淡々と責め...しかしヌルヌルと動いていたその指が、ふいに蕾から離れた。

「はぁ…え…？」

「ずっと他人と同じいじめられ方でもつまらないだろう。ここに横になれ」

快感の波から解放されて安堵と困惑で頭の回らない美奈緒は、高崎に言われるままベッドに仰向けになった。

男は無言で、白く無垢な裸体を晒す少女の上に覆いかぶさってくる。

美奈緒の華奢な裸の身体を値踏みするようにねっとりと眺め回し、獲物を見るような目で笑う。

「あ…あ…」

美奈緒は男が自分に向けてくる欲望を初めて真正面から感じ、恐怖に身をこわばらせた。