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モデルから
第1章 依頼
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「そう言えば今日後輩からモデルにならないかって」
「モデル?」
「そう絵のモデル」
「へぇー、お前がねぇー。大したもんだな」
「いいかしら? 」
「いいじゃないか。何も僕に相談することないさ。どんどんやったらいい」
「いいの」
「だから、モデルをやるんだろう?いいさ、好きな服、買ったらいい」
「違うの。その全部脱ぐの…… 」
かすみの夫は怪訝そうに聞いた。
「なに? 」
「だから、ね、裸になるのよ。裸婦ってあるでしょ、あのモデルになるの」
「お前もまんざらじゃないと思ってるんだろ、だったらやればいいじゃないか」
「べつにそんな風に思っている訳ではないけど、いいの?」
「女性って後輩だろ いいよ別に」
そう言ってテレビの画面を見やった。
「モデル?」
「そう絵のモデル」
「へぇー、お前がねぇー。大したもんだな」
「いいかしら? 」
「いいじゃないか。何も僕に相談することないさ。どんどんやったらいい」
「いいの」
「だから、モデルをやるんだろう?いいさ、好きな服、買ったらいい」
「違うの。その全部脱ぐの…… 」
かすみの夫は怪訝そうに聞いた。
「なに? 」
「だから、ね、裸になるのよ。裸婦ってあるでしょ、あのモデルになるの」
「お前もまんざらじゃないと思ってるんだろ、だったらやればいいじゃないか」
「べつにそんな風に思っている訳ではないけど、いいの?」
「女性って後輩だろ いいよ別に」
そう言ってテレビの画面を見やった。
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