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モデルから
第1章 依頼
「さあ、始めます」
エリカは言ってから、スケッチブックを広げた。
指示されるまま、ソファーに寝そべり、ポーズを決める。
「仰向けになって両腕は、頭の上にソファーに全身を預ける。」
エリカは優しい手つきでそっとかすみの身体に触れて、理想のポーズにするために腕や足を動かす。
理想のポーズにさせてから少し離れたところの椅子に座ると、カンバスにかすみの全裸を写生し始める。
かすみは恥ずかしさで居心地が悪くなってもぞもぞと身体を動かしたい衝動に駆られる。
だけど、我慢した。
「ポーズをお願いしたいのですが、、」
ポージングの本を見せられる。
立ちポーズだった。
真正面に立ち、顔を斜め上に、手は軽く胸の前で組む。
覚悟を決めてバスローブを脱ぐ。
顔から火が出そうなほど恥ずかしかった。
(いよいよ始まったんだ、、)
静かな部屋でサッサッという鉛筆の音だけが響く。
裸で立っているという状況。
最初こそ恥ずかしくて仕方なかったが、真剣さが伝わり不思議と冷静でいられた。
20分が経ち休憩に入る。
休憩に入ると恥ずかしさが戻るが、始まると自然と心を切り替えられた。
座りポーズ寝ポーズとポーズを変えて3回ほど、一時間半が過ぎデッサンモデルは終わった。
エリカは言ってから、スケッチブックを広げた。
指示されるまま、ソファーに寝そべり、ポーズを決める。
「仰向けになって両腕は、頭の上にソファーに全身を預ける。」
エリカは優しい手つきでそっとかすみの身体に触れて、理想のポーズにするために腕や足を動かす。
理想のポーズにさせてから少し離れたところの椅子に座ると、カンバスにかすみの全裸を写生し始める。
かすみは恥ずかしさで居心地が悪くなってもぞもぞと身体を動かしたい衝動に駆られる。
だけど、我慢した。
「ポーズをお願いしたいのですが、、」
ポージングの本を見せられる。
立ちポーズだった。
真正面に立ち、顔を斜め上に、手は軽く胸の前で組む。
覚悟を決めてバスローブを脱ぐ。
顔から火が出そうなほど恥ずかしかった。
(いよいよ始まったんだ、、)
静かな部屋でサッサッという鉛筆の音だけが響く。
裸で立っているという状況。
最初こそ恥ずかしくて仕方なかったが、真剣さが伝わり不思議と冷静でいられた。
20分が経ち休憩に入る。
休憩に入ると恥ずかしさが戻るが、始まると自然と心を切り替えられた。
座りポーズ寝ポーズとポーズを変えて3回ほど、一時間半が過ぎデッサンモデルは終わった。