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第1章 もう、限界なんだ……sideｂ　※Ｒ18

心なしか下の花を触って欲しそうに、腰を揺らしている気がする。

でもまだ胸を堪能したりない俺は、乳頭への刺激を続ける。

……焦らすように。

摘まんで堅くさせた右胸の突起は、指で焦らすようにこねくり回す。

「……ん…………はぁ…」

もどかしそうに眉を寄せた桜の顔を見ながら、左胸の突起を激しく吸い上げた。

「……ああ……っ……」

先ほどよりも大きな喘ぎが聞こえる。

相反する刺激を与えられた突起が、両方とも固くなっていくのがわかる。

「……はぁ……。

……桜……君は厭らしい子だね……。

実のお兄ちゃんに触られてこんなになってしまうなんて……………………」

一旦、胸から顔を離し、彼女の顔を舐め回すように見つめて、つぶやく。