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監禁束縛〜裏切りと暗殺者の最期〜
第6章 壊れた心
ロザリーがこの屋敷に来てから一週間が経過していた。
毎日のように繰り返される性行為に屍姦行為によって二人の心は次第に壊れていった。

「クルト様ぁッ、早くロザリーのいやらしいおまんこにクルト様のおちんちんをズポズポして下さいッ」

ロザリーは快楽に墜ちクルトとノエルから与えられる肉棒から吐き出される白濁液はロザリーにとって麻薬そのものだった。
何度も何度もイかされて恍惚とした表情をしていた。
気絶するまで犯されてイき狂い最初の頃は激しく拒絶していた屍姦も自ら望むようになった。

「…………」

シェリルはまだ僅かに理性が残っていて情緒不安定で泣き出したり叫んだりはしているものの、自分から二人を求める事だけはしなかった。
ただシェリルは自分の身体がまるで知らない身体になるみたいで怖くて怖くてたまらなかった。
最初の頃はロザリーとも会話(いつか逃げれるよって励まし合ったりした)していたが心が壊れ余裕がなくなり同じ部屋にいても会話する事はなくなった。
ロザリーは性行為をしていない時は死んだように眠り目が覚めると薬が切れたみたいに二人の身体を求めているから話をする余裕はなかった。

一方、アンリの心も壊れかけていた。
毎日のように繰り返される“調教という名の暴力”は日を増す毎に酷くなっていった。
シェリル達二人と違って殺される事はなかったが一人の女性として好きな相手であるシェリルが殺されて犯され息を吹き返すまでの映像(初日から今日までの映像)を監視室の椅子に縛られモニターの映像を永遠と見せられていた。
首についてる首輪は今までのとは違うものだった。
身につけている対象者が寝たり3秒以上目を閉じると気絶しない程度の電流が走り、痛みを与える拷問器具だった。
指一本動かせなくするある術が掛けられてる為、目を反らしたり首を動かしたりする事も出来ない地獄を味わっていた。

その地獄が終わるとアナルを玩具で犯されシェリル達の部屋に連行され二人を無理矢理犯す事を強要された。
拒絶すると気絶するまで暴力を振るわれたりスタンガンで気絶させられたりなど拷問を受けていた。
アンリはそれが嫌で二人の命令に従うしかなかった。
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