この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
狼に囚われた姫君の閨房録
第45章 局長命令!すみれを殺せ!!(その一)
【平助視点】
どうしちまったんだ?俺。
「すみれ……」
無我夢中で、俺は唇の間に舌を抉じ入れた。
ああ、なんて甘いんだ。
舌を絡め合う。溢れる甘露を俺は味わう。
頭の中が痺れてきた。
(ずっと、平助兄上さまとこうしたかった……)
すみれの心の声が俺の心に流れてきた。
(他の兄上さまたちは抱いてくださるのに……平助兄上さまは口づけすらなさいませんでした)
(ごめん。なんとなく、しちゃいけない気がしたんだ)
(私をお嫌いだったのではないのですね?)
(まさか!どっちかっていうと、逆で……)
(嬉しい!)
俺とすみれは絡み合って倒れ込んだ。そこは草花で編んだ褥であった。
(抱いてください。平助兄上さまのものにしてくださいませ!)
後のことは覚えていない。
俺はすみれの中に何度も攻め込み、締め付けられた。
そして、すみれの中に俺は溶け込んだ……
/277ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ