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幼稚園から始まって高校生になったなら。
第29章 スローセックス
 少女が反論するモノのその声には力は籠もっていなかった、声色は甘くて優しく、じゃれているかのようなそれだ。

 実際、二人はじゃれていた、最近はこうして結合しても動かずにいちゃラブするのが日課となっていたのだ。

「ちゅ、ちゅ、ちゅるじゅるっ。ちゅぷ、ちゅぷ、じゅるるる、ちゅぷぷぷ~っ!!!」

「ちゅ、ちゅる、はん、あん。ちゅ、ちゅ、ちゅる、じゅるっ。ちゅぷぷぷ、あん、はあぁぁっ。じゅるるる、ちゅぷ、ちゅぷっ。じゅるるるるるるる~っ❤❤❤」

 ある程度会話をすると二人でキスを交わしたり、頬や肩に口付けたりして甘い雰囲気を楽しんだ。

 ただ。

「ねえ柚希」

「なあに?透・・・」

「・・・ううん、何でも無い」

 ここのところ、透の様子がどうもおかしかった、何事かを言い掛けては止める、という事を繰り返していたのだ。

 エッチの時もそうだった、何かを求めるような眼差しを自分に向けてくるモノの、それが何なのかが解らないのだ。

「透、言いたいことがあるなら言って?私に出来る事なら何でもするから・・・」

「うん、実は・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

「・・・・・」

(・・・ゴク)

「しり」

「えっ!?」

「今度でいいから、柚希のお尻でしてみたいんだ」

「お尻でって、その・・・」

「アナルセックスがしてみたいんだ」

「・・・・・!!」
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