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第4章 未知の世界

優しくしたり、監禁したり
そして、最後に選択させるなんて狡いよ
でも、体は正直だから・・・
嫌なのに、私も迷ってる
本心を言えば残りたい
どんなに嫌な思いをしても孝昌さんに惹かれてるから
一緒にいることを選択してしまう

孝昌さんの本心を知りたい
不安でたまらないから・・・

「私、孝昌さんを信じてました
とても素敵な方だと思ったから逢いました
実際に素敵で優しい方でした
彼氏より好きになりました
好きだから孝昌さんの全てを受け入れる覚悟もできました
でも、監禁され信頼も好きも全てなくなりました

一つだけ残ってるのは
自分でも悲しくなるけど体がエッチの気持ちよさを覚えてるだけです

私はどちらでも良いって思ってます
だから、孝昌さんの今の気持ち、これからの考え全て教えてください
それから考えます
だから嘘はなしです」