この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夫ではない「貴方」に抱かれる物語
第6章 ソウルバーの夜
いつも薄暗く、ブラックミュージックが流れるそのバーは、カウンターしかない。今日も一人、仕事帰りに立ち寄る私。
 
貴方は同僚らしき人と、グラスを傾け、談笑している。

まくりあげたワイシャツの袖から見える、うっすらと筋肉ののった腕。
あの腕に触れたい。。。私は貴方の隣の席に座る。

大抵はビール、たまにカクテル。
でも今日は少し強いお酒が飲みたくて、ズブロッカを注文する。冷凍庫で冷やしても凍らず、少しだけとろみを増すウオッカ。

連れのいない私は、カウンターのバーテンと適当な世間話をする。右隣の、貴方の腕を意識しながら。

「ウオッカですか?お酒、強いんですね。」同僚らしき人が席を立ったタイミングで、貴方が私に話しかける。

「うん、ズブロッカ。飲んだことある?」
「いえ、知りません。」
「試してみる?」

私は、ショットグラスを貴方の前に
差し出す。貴方は私の口をつけたグラスを、そのまま口にはこぶ。

「どう?」
「美味しい。」

少年のような笑顔に、ヤられてしまう私。

貴方の連れがトイレから戻り、貴方は再びその人と話し始める。

貴方の腕と、笑顔に魅せられてしまった私は、カウンターの下で、そっと貴方の膝の上に右手をのせてみる。

ほどなく、貴方の左手が私の右手を見つける。最初は小指と小指の触れあい。じりじりと私の手の甲に貴方の掌が乗り上げてくる。
私の指と指の間を、貴方の指先がゆっくりと辿る。

私の手が逃げ出さないことを確認すると、貴方は私の手に自分の手を重ね、指と指を絡ませる。上からぎゅっと握られ、私の右手は自由を失う。

貴方は私の手を少しずつ内側に導く。スーツの布越しに貴方の太腿の固い筋肉を感じる。程なく、私の右手は別の固い場所にたどり着く。捕獲され、出口を求めて首をもたげている生き物のように、貴方のそこは隆起している。苦し気に首をもたげたそれを、私はゆっくりと撫でる。

貴方の高まりに触れた私は、上気した頬のまま、トイレに席を立つ。雑居ビルの一角にあるそのバーは、化粧室は店外に設置されている。

/17ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ