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夫ではない「貴方」に抱かれる物語
第7章 花火大会
帰省を予定していた1週間前に、貴方からメールが届く。

こっちに帰ってきてるんだろ?
8月15日、◎◎海岸花火大会 19時30分
あの木の下で、待ってる。同窓会しよう、二人で。

あの木。。。高校時代、貴方と付き合っていたとき初めてキスした場所。

迷ったけれど、当日、同窓会があるからと、実家に子供を預け、あの頃と同じように浴衣を着て海岸に向かう。
人出はすごいけれど、約束の木の下に立っている貴方を見つける。

暗闇に紛れ、貴方と手を繋いで砂浜に座り、夜空に打ち上げられる大輪の花を見上げる。一つの花火が花開き、次の花火が蕾のまま天に昇るまでの一瞬、辺りが闇に包まれる。

その僅かな隙に、貴方は私の唇を奪う。何度か繰り返されるキスに私のほうが焦れてしまい、貴方の手を襟元に導いてしまう。。着物であることを言い訳に、私は今日、下着を身につけていない。襟元に差し込まれた貴方の掌に、浴衣の下の剥き出しの乳房が包みこまれる。

ドーンという花火の音に合わせて、貴方は私の乳首を、ぎゅっと摘まむ。私の声が漏れても、花火の音に紛れて、私の喘ぎ声はかき消される。。。

もしかして、こっちも。。。?

貴方は私の襟元から手を抜くと、浴衣の裾をそっと開き、私の秘部に指を這わす。

下着、着てないの?いやらしい。。。

だって。浴衣だから。。。

言い訳になってないよ。

貴方は私の耳元で囁きながら、浴衣の下で私の
それを弄ぶ。花火のシュルシュル~という響きに合わせて、突起の周りを指先でなぞり、ドーンという音に合わせて、私の奥深くに3本の指を打ち上げる。。。

華麗なナイアガラが夜空を彩り、最後に特大花火が打ち上げられるというアナウンスが響く。

貴方は私を立たせ、あの木の下まで私を導く。
観客は皆花火に夢中で、少し奥まったところに立つ木に注目している者はいない。

貴方は私を木に寄りかからせると、私の浴衣の裾をはだけ、固くそそりたつ火柱を私の秘芯に擦り付ける。
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