この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
僕の彼女が堕ちるとき
第1章 ゼミ旅行の夜
 そして、僕はベッドの上で朱里を一気に貫いた。
 今度は、朱里の痛みが落ち着くまで待ってから、ゆっくりと抽送を始めた。
 朱里が痛みで目を潤ませるたび、僕は朱里にやめようか、と言ったが、そのたびに朱里は首を振り、逆に僕にキスをねだる。
 そして、朱里は僕がイクまで、足と腕を僕に絡めたまま、破瓜の痛みに耐えてくれた。
 
 長い時間をかけて、僕と朱里の初体験が終わり、僕と朱里は布団をまくって汗まみれになった体に風を当てていた。
 そのときに、朱里が僕を見つめながら言ってくれた言葉を、僕はずっと覚えている。

「ねえ、颯太、わたし、今日のこと、絶対忘れない。多分、これからも、いろんなときに思い出すよ。……でもね、これからも今日のことを思い出すときは、颯太とエッチした後がいいな。」

 そういうと、朱里は肘をついて僕を見ながら、微笑んでくれた。
 その言葉に僕はジーンとしてしまって、僕はまた、汗にまみれた体で朱里を抱きしめた。
 
 お互いの汗やら体温やらが混ざって溶けあうように感じながら、その日、僕と朱里は初めて2人で朝を迎えた。
 
 これから先もずっと2人で、同じ時間を過ごせるように願いながら。

/67ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ