この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
今日もあの男がやってくる
第26章 その26
男がようやく起きてきたのは、午前9時をまわった頃でした。「シャワーを浴びてくる」と言うと、そのまま全裸で浴室へとむかいました。私はホッと胸を撫で下ろし、浴室へ入る男の後姿を見送りました。それからしばらくすると、束の間の静寂を破るように、けたたましく電話のベルが鳴りました。(まさか夫からの電話では・・・)恐る恐る受話器をとると、電話の向こうから聞こえてきたのは、主人ではなく高校時代からの親友の声でした。話の主旨は、来月予定している同窓会(順番で2人が幹事でした)の件でしたが、そのうち、キッチンの椅子に座り込み、いつものように取り留めのない話になって盛り上がっていました。きっと、それは朝から続いた緊張がほぐれたほんの一瞬の安心感がさせた行為だったと思います。つい話に夢中になってしまいました。すると突然、背後から太い腕が巻きついてきました。(いけない、出てきたんだわ・・・)しかし、気が付いた時にはすでに遅し、私はがっちりと後ろから抱きつかれ、男の手はTシャツの上から、ノーブラの乳房を揉み始めたのです。私は人差し指を口にあて、もう片方の手で男の手を払いのけようとしました。しかし男は「そのまま話を続けろ」と私の耳元で囁くと、すばやくTシャツの裾を捲り上げ直に乳首を指で挟みながら、両方の乳房にねっとりとした愛撫を続けたのです。受話器から聞こえる友人の声とそれに相反するような男の乳房への執拗な愛撫、その両方を受け止めざるを得ない状況の中で、私は異様な興奮に包まれ、再び官能の炎に火がついたのでした。いつしか私のTシャツは剥ぎ取られた上、パンティまでもがずり下げられ、前に回りこんだ男によって足を大きく広げられていました。男はニヤニヤといやらしい目つきで、私の顔とオマンコを交互に見つめています。私の顔は真っ赤に火照り、もうそれだけで、愛液がよだれのように滲み出てくるのを感じました。「なんていやらしい恰好をしているんだ・・・」男は呟きました。間もなく私の下半身は男の顔ですっぽりとふさがれ、その舌が愛液が溢れ始めたオマンコを卑猥な音をたてながらなめまわし始めたのです。
/43ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ