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ズルい男…それでも貴方のことが好きだから
第2章 騙されて…
「夏希さん、ごめんなさい
好きな気持ちは本当です
だから・・・ご主人の誘惑に負けました
あいつの体に飽きたら、僕のものにしても良いと言われて・・・」
「今日の電話もラインも嘘?」
「嘘ではないです
でも、ご主人との約束を破ったり、裏切る勇気がなかったです」
「二人とも最低」
「まぁ~、ここまでバレたらお前の好きなようにしろ」
「私が和真君を選んで、ここから出て行っても何も言わないの?」
「何も言わないよ
でも一つだけ言っておく
こいつと一緒になってもお前の人生は変わらない」
「どうして?」
「こいつはお前を俺に差し出すから
そうだよな和真君」
「そうですね
夏希をいじめて、厭らしい女に仕上げる予定でしたから」
好きな気持ちは本当です
だから・・・ご主人の誘惑に負けました
あいつの体に飽きたら、僕のものにしても良いと言われて・・・」
「今日の電話もラインも嘘?」
「嘘ではないです
でも、ご主人との約束を破ったり、裏切る勇気がなかったです」
「二人とも最低」
「まぁ~、ここまでバレたらお前の好きなようにしろ」
「私が和真君を選んで、ここから出て行っても何も言わないの?」
「何も言わないよ
でも一つだけ言っておく
こいつと一緒になってもお前の人生は変わらない」
「どうして?」
「こいつはお前を俺に差し出すから
そうだよな和真君」
「そうですね
夏希をいじめて、厭らしい女に仕上げる予定でしたから」