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ズルい男…それでも貴方のことが好きだから
第4章 終止符
「はい わかってます
必死に助けを求めた夏希を裏切りました
俺の都合が良いように・・・」
「そうだよね
私は本当に壊れそうだった
何度も和真に助けを求めてた
でも、和真は見てみないふりをした」
「・・・」
「私は、ズルい和真とはやっていけない
勿論、和真も私のしたたかな態度に腹を立ててると思う
こんな、私たちが付き合っても上手くいく訳がないと思う
和真が助けてくれたことに感謝してる
でも、お互いに憎しみあいながら生活しても上手くいく訳がないよね」
「そうかもしれないけど俺は・・・」
「男ならはっきり言ってよ」
「俺は一生、夏希といたい
夏希が俺の傍にいてくれるなら、俺は何でもする」
「今度こそ、信じても良いの?」
「信じてほしい」
「和真がこれだけのことしてくれたから信じてみる
これからは一度でも裏切ったら許さない」
必死に助けを求めた夏希を裏切りました
俺の都合が良いように・・・」
「そうだよね
私は本当に壊れそうだった
何度も和真に助けを求めてた
でも、和真は見てみないふりをした」
「・・・」
「私は、ズルい和真とはやっていけない
勿論、和真も私のしたたかな態度に腹を立ててると思う
こんな、私たちが付き合っても上手くいく訳がないと思う
和真が助けてくれたことに感謝してる
でも、お互いに憎しみあいながら生活しても上手くいく訳がないよね」
「そうかもしれないけど俺は・・・」
「男ならはっきり言ってよ」
「俺は一生、夏希といたい
夏希が俺の傍にいてくれるなら、俺は何でもする」
「今度こそ、信じても良いの?」
「信じてほしい」
「和真がこれだけのことしてくれたから信じてみる
これからは一度でも裏切ったら許さない」