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スカーレット オーク
第42章 42 リアル
 最初の出会いからそうだったが、さっきの戦闘で倒されてしまった時も唐突だった。
本人にとっては勿論狙っていたのだろうが、ポンっと目の前に現れる緋紗に直樹はいつもドキッとする。――ほんと豹みたいだ。

 小夜子にきついアイラインを入れられていた緋紗の目とすんなりした肢体を思い出した。
直樹は緋紗の身体を細部まで記憶している。――溜まってるのかな。

 苦笑したがそれほど強い欲情ではないのでそのままにした。――次は四月だ。

 静岡は温暖で天気も良く全然厳しい冬ではないが、それでも春の到来が待ち遠しく感じられた。
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