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001▼高校生 午後の性欲
第2章 精液の音と飛距離と味
なぎさ:「そうそう、射精するときに『シュル!』って音がしたんだけど、あれって射精音!なのかなぁ・・・。よく、Hコミックで『どぴゅっ!』とか書いてあるけど実際に違うんだね。オナニーするときも音するの?」
 渚 :「まぁ、たまには・・・」
なぎさ:「へぇ~」

 普段、なぎさは決してわい談するような子ではないが、セックスのときは自ら進んで話したがる。

なぎさ:「射精で最高どれくらい飛んだことあるの?」
 渚 :「2メートル近くかなぁ」
なぎさ:「すっご~ぃ!渚くんって華奢に見えるけどホントは精力絶倫なんだね!」
 渚 :「そうかなぁ~」
なぎさ:「そうだよ!だってこんなに一杯精液出てるし、しかも濃くて温泉卵の白身みたい…こんな精液は初めて…」
 渚 :「まぁ、溜まってたから…」

 なぎさは、そう言うと臍に出来た「精液の池」から掬い上げて味わった。

なぎさ:「溜めた精子の一番搾りは、濃くて美味しいってホントだね!渚くんもホラ!お味はどぉ?」

 いきなり、掬い取った精液が付いた指を渚の口に入れる。面を喰らった渚は目を白黒させていた。でも、恐る恐る自分が射精した精子を味わってみた。勿論、こんなことは始めてである。すると、何とも生臭いような薄い塩味がした。

 渚 :「塩っぱい・・・こんなが美味しいの?」
なぎさ:「女の子はね、好きな人の出した精子だけ美味しく感じるんだよ」
なぎさ:「一度、こんなことやってみたかったんだぁ~、凄いエッチィ~」

 顔を覆った手や喉から下は精液でベタベタで、なぎさはローションを塗るように全身に塗りたくっていた。その光景を目の当りにした渚は、再び勃起し始めていた。自分に なぎさの体に塗りたくる程の精液を射精するだけの精力があることへの驚きと自信、またそれを美味しいと舐めるなぎさの行動は、若い性欲を刺激するには十分過ぎることであった。

 渚 :「あの…また起ってきちゃった…」
なぎさ:「うっそぉ~!もぅ起っちゃったの?すごーぃ!」

渚は、精液でテカった乳房を揉み、吸い付いた。

 渚 :「うっ、自分の精液の味がする」
なぎさ:「もぅ立派な変態だね?」
 渚 :「言ったなぁ~、こうしてやる!」
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